11月になり、朝晩の冷え込みは秋を感じるようになりました。
それでも、ここ数日の日中は晴れる日が多く、絶好の行楽日和となってます。
本当は遊覧船にと言いたいところですが、どうやら皆様紅葉の方が魅力的なようですね(笑)
田中船長も海ではなく山に浮気して大山に紅葉を見に行っていたようです。
今回はその写真に合わせてオススメのスポットをご紹介したいと思います！
大山は中国地方最高峰1,729ｍ、伯耆富士とも呼ばれるように見る場所によっては綺麗な三角形の富士山のような形をしています。
その大山を一周するように大山環状道路が通っており、至る所に絶景スポットがあります。
また、その道路もブナなどの木々に囲まれ、夏は緑、秋は色付いた黄色や赤のトンネルとなっており最高のドライブコースでもあります。
いくつも絶景スポットがあるのですが、今回は2つご紹介します！
この写真は「鍵掛峠」より撮影したものです。
ここからは大山南壁が望め、手前にはブナ林が広がる定番スポットです！
秋の紅葉だけでなく、新緑の春や夏山、そして初冠雪の雪山など、様々な表情を見せてくれる大山を一望できるのがこの場所の魅力です。
駐車場はそれほど大きくないので、紅葉シーズンになると渋滞が起こる場所でもありますので、くれぐれも車の運転にはお気をつけください。
続いてこちらは三ノ沢です。
大山環状道路はいくつかの沢を横切るように通っており、大雨の際には土石流が起こる可能性があるため通行止めになります。
小石から大きな岩まで転がっている沢を見ると大山の迫力を感じます。
そして、その沢沿いにもブナ林が広がり綺麗な景色を見せてくれます。
近くには一ノ沢、二ノ沢と３つの沢がありますが、この三ノ沢近くには駐車場がありますので、もっともアクセスしやすい場所です。
他にも鳥取県内にはいくつも紅葉スポットがありますが、それはまた次回ご紹介いたします！
そして最後に、紅葉を見に行ったら、遊覧船もセットでよろしくお願いします！(笑)
